2014年8月7日 星期四

【大阪府】阪大の生活もうすぐ終わる。。。(泣)

日本での一年間の留学の生活の様々なことを述べたいと思う。

1、学校の授業
日本語専攻の学生ではないので、ほとんどの授業を日本語日本文化センター(CJLC)で取った。阪大のCJLCの授業の内容の幅は広いと思う。日本語の授業で、僕は文法、漢字、読解と聴解を勉強した。一番印象に残っているのは、文法である。中国語と日本語の文法は相当違っているので、文法の勉強が大変だった。一学期は文法の授業を2コマ取っていたのに、なかなか文法の間違いが減らなかった。日本語の授業だけではなく、日本文化の授業もたくさん取った。特に日本史や日本文化など、日本をより理解できる授業で、楽しかった。しかし、CJLCに日本の地理の授業がなかったので、少し残念だった。なので、春学期は文学部の人文地理学教室の3つの授業を聴講に行った。他に受けた、特別な授業は自主研究である。自主研究の授業で、研究のため、日本で様々な資料を集めた。その授業で、アドバイザーから色々とコメントを頂いた。

2、学校の生活
箕面キャンパスの外に出る時、交通が不便で、モノレールも高いので、大阪市内には月1回程度しか行かなかった。そのおかげで、学校で一生懸命勉強できた。学校のチューター制度は役に立ったと思う。日本語や生活面での質問など、チューターに聞くことができるからだ。僕のチューターは秋学期から台湾に留学するので、台湾でも一緒に勉強できると思う。学校では色んな部活やサークルがある。特にBSPというサークルが面白かった。BSPでは、様々なイベントがあり、留学生や日本人学生と一緒にご飯を食べたり、遊んだりできた。またイベントの中で日常生活の日本語を勉強でき、楽しかった。
カラオケは僕の日本語学習の中で大切な存在である。留学生あるいは日本人の学生と一緒にカラオケに行った時は、楽しく、また日本語の歌詞を見て日本語の勉強もできた。


3、日本での旅行
日本に来てから、一人旅が大好きになった。この一年間で、授業に影響しない程度に、様々な所に旅行に行った。例えば、沖縄、九州、広島、岡山、○○、○○などである。自主研究のため、一年間で4回鹿児島に行った。毎回の旅行で、現地の方言や文化などを少し勉強してきた。同じ日本ではあるが、文化が違う気がする。

4、バイトの経験

奨学金は頂いていたが、日本の物価は高いうえ、日本の職場特有の文化を体験したかったので、学校の近くのスーパーで半年ほどバイトをしていた。バイトをしていた時、店長や先輩が皆関西弁を使っていたので、最初は全くわからなかったが、バイトを辞める1か月前くらいには関西弁にすっかり慣れていた。

2014年8月6日 星期三

【和歌山】高野山見学

今回の見学旅行は以前行った3回の旅行と全く異なり、旅行の途中で異文化についてのレポートを発表した。1組15分ずつだが、全員合わせると6時間にもおよび、少し大変そうだと思ったが、皆よく頑張って発表していてよかったと思う。


自分の組は「日本、台湾、ベトナムとロシアの大学の食事あるいは食文化」について発表した。ちょうど6時間の中の中盤だったため、皆私たちの発表を聞いてお腹が空き、少し文句を言った。申し訳なく思った。

この見学旅行は、料理や宿泊先も面白かった。なぜなら、今回はお寺で食事を頂き、精進料理を食べたからである。台湾の僧侶が食べている料理に比べ、思っていたよりも美味しかった。宿泊先は、男子学生16人ほどが1室に泊まり、少し合宿のような感じで、面白かった!



翌日、奥の院で、お墓を見学して、非常に怖かった!普通の観光ではないと思ったが、意外にも観光客が多かった!墓地を歩くと心が落ち着いて、非常にいい経験だと思った。最後の見学旅行なので、皆とよく話した。一年間の留学生活ももうすぐ終わると思うと、少し寂しい感じがした。